ピーナッツバターを手作りした話と、活用あれこれ
炒りピーナッツをたくさんもらいました。インドネシアに行った友人からのおみやげです。わーい。
「そのまま食べてもいいし、カルパッチョやサラダにかけたりしてもおいしいよ」とのことで、喜んで開けましたが、250gもあります。そのままだと食べきれなさそう。
ということで、ピーナッツバターをつくる事にしました。
材料は、ピーナッツ180gに対して、きび砂糖50gくらい。
食べてみたら塩気があるタイプだったので、塩は入れません。
作り方は、乾炒りしたピーナッツを、フードプロセッサーにかけてペースト状にするだけ。
のんびり乾炒り。いい香り
10分くらい乾炒りして、油を出しました。生ピーナッツだったら20分くらい炒ったほうがいいかもしれません。
炒ったピーナッツを、フードプロセッサーで(ミキサーでも)細かくペースト状にします。
8年前に1人暮らしを始める時に親からもらった、クイジナートのものを愛用中。ブレンダーも兼ねてて便利
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プロセッサーにかけて1分経過したところ。まだまだこれからの状態
粒の様子を見つつまわしていきます。今回は5分くらいでこんな感じに。
好みのなめらかさになったら、砂糖を入れて1-2分まわします。
これだけで完成です。
小ビン3つ分できた
ピーナッツのタイプや状態によって、ねっとりとペースト状になるものもあれば、いつまでもシャリシャリとしてまとまらないものもあります。今回のピーナッツはシャリシャリタイプでした。
ハチミツとサラダ油を入れて混ぜてネットリさせる手もありますが、私がシャリシャリ系が好みなのと、料理に使うつもりなので、今回はこのまま完成とします。
さっそく、食パンにこってり塗って、バナナを乗せて焼いてバナナピーナッツトーストにしました。鉄板のおいしさ~。
他にもあれこれ使います。
個人的にはこれが最高の食べ方だと思う、ほうれん草のピーナッツバター和え。ピーナッツバターと醤油を混ぜて和え衣にして、ゆでたほうれん草と和えるだけ。もやしやニンジン、インゲンでやってもおいしい。
これは今朝焼いたマコロン。
ピーナッツバターと砂糖、薄力粉と片栗粉、重曹、シナモン、卵を混ぜて丸めてオーブンで焼くだけの簡単おやつ。この手のお菓子って、適当に作ってもうまくいくから好き。いっこ味見したら止まらなくて、倍量焼けば良かった。
※ピーナッツ粉的な使い方です。ねっとり系のだとうまくいかないかもしれません。
炒めものの隠し味、コク出し要員にもいい感じです。
これはカニと卵のカレー炒め。
かじりかけでスミマセン
ヌテラピーナッツトースト。ヘーゼルナッツ感があるヌテラに、ピーナッツバターで追いナッツ。超リッチ。
簡単で活用が楽しい、ピーナッツバターでした。
ちなみに、これだけ食べてもまだ小ビン1個半残ってます。
もう1回マコロン焼こうかな。